「次元大介の墓標」観てきました。
特報映像だけ見た時は、嫌な予感しかしない(オダ的に)状態だったので
観に行くか行かないか、気持ちは3:7ぐらいでした。
話の時期的に仕方ないこととはいえ、ゴエ出ないみたいでしたしね。
まぁでも、今後円盤が出た時、高い金払って外れと思うか当たりと思うかは賭けなので
やってる場所遠いけど観に行くことにしました。
行って良かったと思います。
以下ネタバレ↓
・「上映時間・・・51分!?!?」ってなる
・「まぁ映画用作品じゃないって言ってたしなぁ」ってなる
・始まる前の予告が長すぎて、ちゃんと始まるのか不安になる
・実写版()るろけん()の予告が流れて「やっぱないわー」ってなる
・やっと始まる
・OPにはゴエの姿がある
・「前篇」って出てファッ!?ってなる
・ルパンが泥棒 次元がガンマン
・お約束のキャラクターに銃が当たらない法則はあるものの、当たった時の血ブシャーと、衝撃というか重さというかの表現がよかった
・スナイパー百発百中
・思ったよりベタベタくっついては無かったかな~と一安心(今作一番の懸念事項)
・でも次元が頭撃たれた時の抱き締めというか次元の表情(特報にもあった)のとこはやっぱり狙い過ぎなんじゃねーのって思った
・「後篇」って出てホッとする
・不二子ちゃんの乳首
・なんか股間から歪なハンドボールみたいなん出てきてそっからまたドリルがギュイーンなってるロボットに全裸不二子ちゃんがヌルヌルになりながら襲われてたけど、全然エロくない
・でも四方ガラス張りで下からそれを見れるっていうのはなかなか変態チックでよろしい
・次元大介っていうかルパンのも不二子のもあとで出来た。墓標。
・早撃ち対決で敗けた(相手の銃のが口径が小さく軽いため)けどリベンジというか、その前の死んでから狙撃で再登場した次元かっこいい
・早撃ちリベンジは頬に喰らったけど相手の左二の腕を骨含め三分の二ぐらい吹っ飛ばして勝利
・それが割とリアルめに描いてあって胸熱
・国のいざこざとかあったけど、今回はそういうのよりやっぱりルパン不二子次元(と殺し屋)の動向が際立っててあんまり印象に残ってないw
・いわゆる殺しのリスト的なのを盗んで、不二子ちゃんがその偽物掴まされて、それをパラパラめくってる中に、恐らく(その偽物を用意した)ルパンの手書きと思われる次元とゴエのページがあったw(ゴエのページには絵に「←コワイ」と書いてある)
・ということはもう既にゴエには会ってる設定なのか
・最後になぜかヤツが出てきて「おお」ってなる
・ED後、三人の墓標の前に銭形のとっつぁんがいたんだけど、最後に出てきたヤツといい今後アレに繋がるの???
・ってかとっつぁんここだけって!!!
ルパンと次元のコンビが好きな人にはたまらない作品じゃないでしょうか。
オダはあんまりベタベタくっついてたりお互いしか見えてないみたいな二人が苦手なので
(そういうのと男同士の友情・信頼関係・ハードボイルドは全然別物。同時に紙一重の場合もある)
どうかなーと思ったんですが、見終わった後は「面白かった」と満足していました。
映画じゃないのでとても短いのが残念でしたが、このくらいが丁度いいと思えるようなスッキリ感。
もし新作があるなら、このクオリティのまま、正義じゃないルパン達を見たいなぁ。